元々、女性関係にはルーズな先輩でした

私の会社の31歳になる先輩男性は、2年前に自身の浮気が原因で離婚しました。

 

先輩は22歳で結婚したのですが、結婚後も女性関係にはルーズでした。しかし24歳で妻の妊娠を機に改心し、一戸建てを購入、順風満帆な幸せな家庭を築いていました。しかし、27歳の時、転勤による単身赴任(妻と子どもは妻実家が近いこと、子供が小さく不慣れな地に行くことへの不安があったため家に残ることを選択)がきっかけでまた女性関係のルーズさが再発したのです。

 

先輩は、赴任先で共通のスポーツを通じ出会った女性と不倫関係となり、その関係は2年続きました。初めうちはバレないように慎重に行動していたのですが、徐々に帰省することが少なくなり、クリスマスと年末年始にも仕事が忙しく帰省できない、との連絡をしたことにより疑われ、携帯をチェックされて発覚しました。

 

発覚した当初は離婚はせず、やり直す方向で決まりかけていたようですが、先輩は無用心にも不倫相手とのメール履歴を全て残しており、その内容の悪質さから激昂した妻は弁護士を挟み離婚の裁判と、相手女性への慰謝料裁判を起こしました。

 

メールの内容ですが、他愛ない内容はもとより、妻との約束や帰省の日程を妻に偽っていたり、卑猥な内容のメールが存在したようですが、離婚の1番の決め手は相手女性が先輩に妻子がいることも理解した上で、先輩に離婚して一緒になってほしいと懇願していたことのようで、それに対し先輩も嘘か誠かそのつもりであると返事をしていたことのようでした。

 

また、過去にも頻繁に浮気を繰り返していたこともあり、そうなれば当然離婚は避けられず、慰謝料及び養育費の支払いのために家を手放しました。相手女性にも接見禁止と慰謝料支払いの判決が出され、先輩と妻は離婚。先輩と不倫相手も破局しました。

 

親権についても、幼い子どもがいるにも関わらず帰省をしなかったことが大きく影響し、妻側に渡りました。養育費を支払う代わりに2か月に1度子どもとは面会しているようです。

 

単身赴任中は、やはり浮気する男性が多いです。物理的なチャンスも増えますし、寂しいという気持ちもありますから。
ただ、元から女性関係にルーズだったのなら、単身赴任させずに付いていった方が良かったかもしれませんね。

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